ベトナムはノマドワークに向いているか!?

By 2014年9月26日 ベトナム記事 No Comments

ベトナム_0926

おはようございます。シンチャオ!
今朝はベトナムでのノマドワークについて考えてみたいと思います。ノマドワークとは特定の事務所を持たずに働くスタイルのことですが、ノートパソコンとインターネット回線があればどこでも作業ができるため、日本国内でも広がっていますね。日本と比べて物価が安く、過ごしやすい気候ともあって、アジア各国でビジネスをする人が増えています。(*^_^*) ではベトナムでのノマド環境は整っているのでしょうか?まず、ノマドワークの必須条件でもあるインターネットへ接続環境ですが、ベトナムの都市部ではブロードバンド回線が整備され始めていますし、カフェでは公共Wi−Fiが利用できるようになりました。しかし場所によってはADSLが主流というところも残っているのが現状です。またアジア太平洋地域におけるベトナムのインターネット回線の平均速度は、ワースト2位だったという結果も出ています(アカマイ・テクノロジーズ「2014年第 1 四半期「インターネットの現状」レポート」より抜粋)。(-。-; 速度の遅さだけでなく不安定な電力供給も問題となりそうです。原因不明の停電でモデムやルーターが動かずインターネットが使えなくなってしまった、事故や天災でケーブルが切断されても、なかなか復旧の目処がたたない等、日本の環境とは大きく違います。大きな商談中にインターネットが繋がらず損益を出してしまったり、納期を大きく遅延してしまうといったデメリットも想定しておく必要がありそうです。また社会主義国のベトナムでは、インターネットの閲覧制限があることも忘れてはいけません。
現在のベトナムはまだまだノマドワーカー向けではなさそうです。しかし、ベトナム政府はIT技術者を増そうとしていたり、ここ数年インターネット利用者の飛躍的に伸びていることなどが背中を押して情報インフラが急速に改善しているので、これからベトナム在住ノマドワーカーを検討している方にはよい風向きと言えるのではないでしょうか。(^ー゜)