ベトナム人の収入額とドイモイ政策

By 2014年5月26日 ベトナム記事 No Comments

ベトナム_0526

おはようございます。シンチャオ!
今朝はベトナムのお給料制度やお金にまつわるお話をしたいと思います。まず、ベトナムのお金の単位は「ドン(VND)」です。1VND = 0.005円程で、物価は日本のおよそ1/3~1/4程です。ベトナムは社会主義国ですが、1986年にドイモイ政策がスタートし、国営以外の私企業の存在を認め、国民の私有財産も一部認めるようになったので、現在は市場経済型の社会主義国となっています。もちろん市場主義ですので、収入には差があります。政府は国内の生活水準に合わせて4つの地域に分類し、それぞれに最低保証賃金制度を設定しており、2014年1月に改定された法令に基づくと、最も高い地域では270万ドン/月(日本円のおよそ12,800円)となっています。2013年からの上昇率は最も大きい所で16.7%の上昇率と、平均所得も急激に向上しています。
ベトナム人は起業意欲も高く、「ずっと雇われの身よりも独立」という考えを持った人が多いため、所得格差も近年では大きくなっているようです。ビジネス面において、給与設定は大変重要な要素ですが、賃上げによって、仕事に対するパフォーマンス向上が期待しやすいベトナム人気質には、まだまだ隠れた魅力があるのではないでしょうか?