ベトナムと中国の難しい関係

By 2014年5月12日 ベトナム記事 No Comments

ベトナム_0512

おはようございます。シンチャオ!
今朝はベトナムと中国との関係にフォーカスしてお話させていただきます。ベトナム北部は中国と隣接している為、古くから人の往来も盛んに行われているため、民族衣装や宗教、文化などの面でも中国の影響を受けたと思われるものがたくさんあります。ですが、過去に何度も中国に侵略された歴史的背景や中越戦争(ベトナム軍によるカンボジア侵攻への懲罰行為として中国軍が侵攻を開始した戦争)の記憶がベトナム人には根深く残っており、中国に対して常に警戒心を持っています。また、南シナ海(スプラットリー諸島、パラセル諸島)の領有権を巡る問題もあることから、反中感情をもった人も少なくないという実態もあります。その反面、経済関係において中国はベトナムにとって最大の貿易国であり、良きパートナーでもあります。第三者目線から見れば“持ちつ持たれつ”の関係にも見えますが、センシティブな部分ですので、ビジネスシーンでも注意と配慮が必要です。ぜひご参考にされてみて下さいね。