終身雇用のないタイでは転職が当たり前!?

By 2014年8月18日 タイ記事 No Comments

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おはようございます!サワディーカー!
今朝はタイの雇用事情に関するお話です。タイでは表題の通り、終身雇用などの考え方がなく、容易に仕事を辞めてしまう傾向があります。これは、地方からバンコクなどの都市部に出稼ぎに来ている人が多数を占めているため、何らかの理由で仕事を辞めても、田舎に戻れるという逃げ道がある場合が多いためです。タイの農家は小規模な家族経営が多く、他のアジア近隣諸国のような大型のプランテーション経営手法が盛んではないため、少し田舎に戻って農家の作業を手伝い、田舎に飽きたらまた都会に出稼ぎに行くといった働き方をする人が少なくないのです。ですから、ソンクラーン(タイの旧正月)で地元に帰省して、そのまま職場に戻らないという人も稀ではありませんΣ(゚д゚lll) その為、すぐに仕事を辞める人に十分な教育や福利厚生をかけたくないと思う企業が多くなり、働く側も企業に対するロイヤリティが薄くなってしまうのも当然です。仕事の引き継ぎもせずに突然辞めてしまう人は、「辞める会社なのに、なぜ次の人の事を考えなきゃいけないのか?」と思うのが普通の考え方として通用してしまいます。(-。-; そして、人材不足に悩む企業側は完全な売り手市場なので、次の職場では前職よりも給料がアップするのも当たり前というのもタイの特徴です。国が変われば価値観も変わるのは当然ですが、日本人の価値観とは大幅に違うタイの働き方。その中でも長くパートナーシップを組める人材を確保するには、最後は人と人とのコミュニケーションの深さなのかもしれません!ぜひビジネスのご参考にされてみては如何でしょうか?