タイの個人所得税率は日本よりも高い!

By 2014年8月15日 タイ記事 No Comments

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おはようございます!サワディーカー!
今朝はタイの税金制度に関する話題です。タイの物価相場はおおよそ日本の1/3なので、税金も安いのでは?と思われるかと思いますが、意外にもそうではありません。日本では基礎控除で38万円や扶養控除、給与所得控除など色々な控除があり、所得税率を掛ける前に給与額から相当な金額が引かれますが、タイでは所得控除はほとんどありません。(゚O゚) まず基礎控除が3万バーツ(日本円で9万6千円程度)、扶養控除が一人につき1.5万バーツ(日本円で4万8千円程度)、特に給与所得控除が桁違いに少なく、最大で6万バーツ程(19万2千円程度)しかありません!!そして税率も高く、100万バーツ超で25%、200万バーツ超で30%、400万バーツ超では最高税率35%となります。タイには地方税という制度はありませんが、日本よりははるかに高い税率です。(。・´_`・。)さらに、日本の企業からタイの子会社などに出向している方については、日本での所得とタイでの所得の合算した額での申告が求められるのです!・・・ですが、実際に個人所得税を払っている人はタイ国民の10%以下!都市部と農村部とでは所得格差が広がっているため、この「納税者」と「非課税者」の構図が、11日の記事でもご紹介しました、「赤シャツvs黄シャツ」の根底にもなっているようです。タイに出向のご予定のある方はぜひ参考にして頂きたいと思います!