赤シャツvs黄シャツに国民はうんざり気味!?

By 2014年8月11日 タイ記事 No Comments

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おはようございます!サワディーカー!
今朝はタイの政治についてお話をしたいと思います。つい最近もデモが発生したり、非常事態宣言が出るなど混乱が続いている様子は記憶にも新しいところですが、タイの政治に詳しくない方でも「赤シャツ」と「黄シャツ」という言葉は耳にしたことがあると思います。「赤シャツ」はいわゆるタクシン派を支持する人々で、農村や貧困層が多く、一方「黄シャツ」の人々は反タクシン派と言われており、バンコクなどの都市部の中間層や役人が多く支持している構図となっています。そもそもタクシン元首相とはどのような方だったのかと言いますと、キャリア警察官から実業家へ、そして政治家へと転身した方で、タクシン政権ではこれまで誰も相手にしなかった貧困層への様々な政策を実行に移した初めての首相であったため、農村部などを中心に今でも熱い支持を受けています。しかし政治腐敗など裏の面も露呈してしまった為、2006年の軍事クーデターによりタクシン政権は崩壊しました。2006年以降、7人もの首相が入れ替わるなど、未だ混迷が続くタイの政治情勢ですが、実際、国民の大多数はこの対立にいい加減、うんざりしている様子です。(>_<) タイは正式には「タイ王国」ですので、国王がおりますが、立憲君主制を布いているため、国王の直接的な政治介入はありません。ですが国民には国王を支持ずる人が多く、赤シャツと黄シャツ云々とは別に、国王への絶対的尊敬心で纏まっているという特殊な国なのです。対立を超えてどちらの人々にも支持されるメンターの存在は、会社経営においても参考になるところがありますね。(*^_^*)