インドネシアの労働法

インドネシア_0219

おはようございます。スラマッ パギ!
今朝はインドネシアの労働法についてお話をしようと思います。インドネシアで労働に関する法律が制定されたのは意外にも2003年とまだ歴史は浅いのです。(*゚ェ゚*)b ですが、日本と比べてもインドネシアの労働法は残業や休出勤、女性労働者の保護規定など、かなり高い水準の規定が多いようです。労働者側には「労働民主化」と評されましたが、雇用者側への負担がとても大きく、いまだに労働者側と雇用側で法令の検討をめぐり話し合いが平行線を辿っている現状があります。日本人の感覚から見た、現在のインドネシアの労働法の驚くべきところは休憩時間や有給休暇の長さです!インドネシアでは「連続して4時間以上勤務する場合は少なくとも30分以上の休憩を与える」ことや、「12ヶ月継続して勤務した場合には12日間の有給を与える」、そして「6年間継続勤務をした場合には少なくとも2ヶ月以上の休暇を与える」など驚きの休息期間が与えられています。(;゜0゜) ちょっと羨ましいと思ってしまいますが、イスラム教徒が多いインドネシアでは1日5回のお祈りをしなければならないという、宗教上の理由もあるため、休憩も4時間区切りという法律になっているようで、有給休暇も長く期間を設定されているのは、巡礼などの宗教行事に参加できるようにとの配慮があるようです。ビジネスを行う上での、この習慣はぜひご参考になさってださい!